『トリプル・フロンティア』 (Triple Frontier) 2019年



トム・"レッドフライ"・デイヴィス - ベン・アフレック(森川智之)
サンティアゴ・"ポープ"・ガルシア - オスカー・アイザック(小松史法)
ウィリアム・"アイアンヘッド"・ミラー - チャーリー・ハナム(土田大)
ベン・ミラー - ギャレット・ヘドランド(小林親弘)
フランシスコ・"キャットフィッシュ"・モラレス - ペドロ・パスカル


元軍人なのに、オッサン3人程、冷静に状況判断出来ないキャラがいて、イライラさせられた。予定された作戦内容、金よりも体、優先順位をしっかり持っておかないと、こんなことになるというね。

ミラー兄弟が男前だった。この二人だけは、オッサンらが足を引っ張る中、しっかりしてた。オッサンらが欲かいて金から離れないせいで、ミラー兄は腹に銃弾受けてしまう。貫通したとはいえ負傷してんのに、何日も耐え動いた強靱さ凄い。

最後、死んでしまったベン・アフレックの遺族に皆が報奨金を渡すが、山に投げ捨てた金の緯度座標しっかり覚えてたミラー兄が、また何か大切なことがあった為にとメモを渡す。

posted by はこは at 21:27タ行

『トゥルー・ストーリー』(True Story)2015年




犯罪者やその家族が出す告白本には反対。

この映画は、無実の罪の可能性もあるのか?と思って、真実はどうだったのか、気になり観たが、結局は犯人がやったことで、ただの犯人の自己顕示欲を満足させる為に、ジャーナリストと面会する。

ジャーナリストも、虚偽記事を書いてクビになって仕事にありつけないでいたて、この本によりジャーナリストの仕事に復帰したいから出版した。私はこのジャーナリストも自己顕示欲があるから出版したんだと思う。だから二人は物語の中でも言われているが、似た者同士なのだと。どちらとも被害者家族の痛みを考えてもいない。

ジャーナリストの奥さんは、ジャーナリストを愛していたが、この事件後、夫婦はどうなったんだろうね?奥さんは、裁判を聞きに行き、犯人に刑務所まで会いに行き、自己顕示欲が肥大した人間だと糾弾しているけれど、それを言ったらジャーナリストも同じくで、しかもその収益はジャーナリスト夫婦が受け取る。被害者家族を何度も悲しませることになるだろう本で生活するのだ。

私は、加害者に焦点を当てて描くジャーナリストが大嫌いだ。被害者家族を何度も傷めつけることに手を貸すから。良心があったら出来ないことだと思っている。淡々と事件の詳細だけを語り、そっとしておくべきだ。

この犯人とジャーナリストは今も月一で会話をしているという。


映画として、犯罪者もとても魅力的な人物で、本当は何か事情があったのではないかと思わせる作りや演技で、最後まで引き付ける作品になっている。
posted by はこは at 15:49タ行

『ディス/コネクト』 (Disconnect)2012年



リッチ・ボイド - ジェイソン・ベイトマン
リディア・ボイド - ホープ・デイヴィス
マイク・ディクソン - フランク・グリロ
シンディ・ハル - ポーラ・パットン
ニーナ・ダナン - アンドレア・ライズブロー
デレック・ハル - アレクサンダー・スカルスガルド
シューマッカー - ミカエル・ニクヴィスト
カイル - マックス・シエリオット
ジェイソン・ディクソン - コリン・フォード
ベン・ボイド - ジョナ・ボボ



ネットでの犯罪、気軽にやってしまったことで生活が困難になってしまった4組が描かれた映画。

こういうの見ると、ネットの時代に学生生活送らなくって良かった。これだけは本当に思う。便利だけれど、同調圧力が物凄い強く求められる学生時期ではしんどいものになる。一日中、学校の友達からの連絡に注意を向けておかなきゃいけないとかキツイわ。 イジメられてる立場だったら本当に拷問でしょ。一日中嫌がらせされるツールになるわけだし。


この映画の学生の男の子は、学校のゲス男子たちに架空のジェニーという女の子になりすましでからかわれる。際どい写真を送られ、あなたの写真も送ってとテキストがきて、下心が抑えられずLove Slaveと太ももに口紅で書いて、モロ下半身を写した写真を送ってしまう。そしてゲス男子学生たちに写真をばら撒かれてしまい、自殺をしてしまう。隣にいた姉が首を吊っている弟を助けるけれど、映画最後まで意識は戻らなかった。大好きだった音楽を聞かせて家族が傍にいる状態だから、

この子の父親がゲス男子らの身元を突き止めるけれど、ゲス男子の叔父さんはパソコンに長けていて、データを消してしまう。これゲス男子たちは裁かれて欲しかった。最悪な事をしたのだから。だから見終わったあとモヤモヤした。


妻が子供を亡くした人が集まるネットコミュニティサイトでハッキングされて銀行口座から金をすべて引き出されてしまう。警察は山ほど起こっているその手のネット詐欺に対応はしてくれない。民間業者に頼んで調べて貰うも、3か月ほどかかる上に、お金が戻って来るのは難しいようだ。 手元にお金がなく家財を売って何とか凌ぐしかない夫婦。家を手放すしかないかも・・・

これが一番、普通の人にとっては怖い事例だろうな。誰にでも起こりえるし。クレジットカードを入力するサイトは気を付けねばならないし、あっちやこっちや登録してたら、どこのサイトでやられたのかも分からない。そして銀行は一か所じゃなく小分けしておかないとね・・・カード払い口座にしてない銀行口座には現金入れておかないと、カードは利用停止になってるわ現金ないわになっちゃう。


このネットでお金全て盗まれてしまった夫役のアレクサンダー・スカルスガルド(Alexander Skarsgård)さん。どっかでみたことあるって思ってたら、ガガのパパラッチに出てた人だった。MVでも印象に残ってるって凄いな。調べたらやっぱり映画やドラマに沢山出てる人気俳優さんだった。

Lady Gaga - Paparazzi




もう一組は、ゲス学生男子とパソコンに詳しい叔父さんが描かれてました。ゲス男子の一人はやってしまったことに後悔してました。でも、やってしまったことを必死で隠そうとして、結局暴かれないかな?後悔してようとゲスなことやったんだから同情なんてちっとも感じなかった。
写真晒されちゃった男の子は、目覚めても脳に障害が残るかもしれないし、人生めちゃくちゃにされてしまってる。少年の家族も同じく。このゲス少年たちがのうのうと普通の人生を歩み、いつか罪の意識が薄れていくとか、やっぱりふざけるなって思ってしまう。ちょっと、ゲス少年の叔父さんと、写真さらされた少年の父親は歩み寄り?をみせるみたいな終わり方だったけど、ちゃんと罪を償わせないとダメだ。


もう一組は、未成年者にシェアハウスに住まわせて、エッチなネット配信に出演させて、それの上前を撥ねる商売をしてるオッサンと少年・少女たちと、マスコミ女の話。これも救われない話。マスコミ女が本当に酷い。こういう奴が一番嫌いだわ。一番何も払わずに搾取してるとも思う。そして良心がいたんだら自分の為に少しだけ助けようとする。でも、結局はこのマスコミ女のせいで少年少女たちを更に悪い状況に追い込む。
posted by はこは at 10:53タ行