2億円と専業主婦  橘 玲



生涯年収2億も稼げる女性が、こんなみみちい考えの男性と結婚したいもんだろうか?


この本ではアメリカやフランスでは専業主婦になることは良くない事だという流れで、日本は専業主婦が多くて嘆かわしいってことみたいだが、イギリスとかだとそんなことはない。専業主婦は少なくはない。それに海外女性も専業主婦になれるならそうしたいと答えている記事を読んだことある。本音だと思う。

「専業主婦は良くない」ってのも洗脳だと思う。日本のブラック奴隷洗脳と同じく。






週刊エコノミスト 2020年09月29日号



「海外企業を買う アメリカン・ウォーター・ワークス」
水道の民営化について、怖いなと思った。アメリカ、イギリス、フランスなどは民営化していて、それが世界の主流だ、民営化しないのは遅れているみたいな方向で誘導しているように感じてしまった。

水はインフラの中でも1位にランクインするぐらい重要なものだと思う。JRなどは鉄道とは比べ物にならないほどの重要なものだと思う。鉄道はとまっても生きられるが、他にも鉄道会社はあるし車もある。しかし水はそういうわけにはいかないのだ。

イギリスの最大の民間水道会社の株式は40%カナダとクウェートが保有しているそうだ。そして住友商事と大阪ガスがイギリスの上水道、Sutton & East Surrey Water社の全株式を保有しているらしい・・・イギリス大丈夫なの・・・


アメリカやイギリスなどはもし他国からの干渉があれば、法律をあっという間に変えて排除するだろう。そして制裁を加えるだろう。しかし日本はそういう強い姿勢で対処することは難しいように思う・・・水道を民営化したら特に中国に株式を買われ、ややこしいことになることはないのか?心配だ。

あと、民間になることで、過疎化した赤字地方だとメンテナンスがして貰えず、のちのち困ったことにならないのだろうか・・・


アメリカ、イギリス、フランスとかみたいな強く出れる国でもないくせに、最重要なインフラを民営化しようとしようなんて・・・。水は最重要インフラなだけに、安易に民営化はしないで欲しい。
posted by はこは at 11:23雑誌

もっと言ってはいけない (新潮新書)  橘 玲




精神疾患の遺伝率の高さになんか納得。私は発達障害だが、親も祖母や親せきにも発達障害だろうなと思わせる面々ばかりだ。金の稼げる発達障害はちょっと変わった人ぐらいで、普通に生活していけるのだが、仕事が困難な発達障害は、人生結構困る。
posted by はこは at 08:11

『マネーモンスター』(原題: Money Monster) 2016年



監督 ジョディ・フォスター

ジョージ・クルーニー
ジュリア・ロバーツ
ジャック・オコンネル
ドミニク・ウェスト
カトリーナ・バルフ

監督がジョディ・フォスターでこういう映画も選ぶんだとビックリ。損切をせず株に母親が残した全財産をブチこみ、そして悪徳企業の不正取引によりすべての金を失ったカイルは、テレビ番組を乗っ取る。どうしようもない男だけれどカイルに同情してしまったw。ジョージ・クルーニーの役は反対に法に触れる悪いことしてるわけじゃないんだけれど、老後資金を投資しろと言うテレビホストなので好きにはなれん。この事件を機に少しだけ変わるのではないかと思うけどね。

株とかって、富豪層が金を合法的に増やすためにあるシステムだと思うから、貧困層はラッキーだと大儲けできるかもしれないけど、そんな大儲け出来るのは宝くじに当たる確率だと思う。普通は多少増やすぐらいにしかならないのに、生活費を全部ぶっこむのは危険過ぎでしょ。
posted by はこは at 19:33映画

アウトブレイク ー感染拡大ー  シーズン1 (2020年 カナダ) 全10話



カナダのTVドラマで、撮影が2019年の10~12月頃、放送が2020年1月~3月だったようです。放映された時期がドンピシャでコロナが流行流行りだした時期だったので、あまりにも内容が現実と似ていて驚きだったでしょうね。あまりにもタイムリー過ぎて、きっと変な感じだったんじゃないでしょうか。

今回のcovit19とかなり似ているの描写でビックリしました。対応の仕方、人々の行動なども、こうなるのではないか?と考えられていたことが現実で起こっていて怖いぐらいです。マスクやサニタイザーなどが高額転売され、手に入らなくなったり、弱い立場の人が犠牲になりやすいことなどもドラマで描かれますが、こちらも現実で起こりましたね・・・。

シーズン2は2021年に開始されるそうですが、まだまだcovid19は終息していないと思われるので、いまのcovid19での現象も取り入れての話になりそうですね。人間関係も面白かったですし、シーズン2楽しみです。

サヨナラの代わりに (原題: You're Not You) 2014年



ケイト - ヒラリー・スワンク
ベック - エミー・ロッサム
エヴァン - ジョシュ・デュアメル


筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患った若い女性と、だらしないが裏表のない女子大生との交流を描いた映画。女子大生の生活がだらしない様子を描くシーンが好き。いままででいちばんだらしないシーンだったかもww
歯を磨く時間がなくって、歩きながら口をゆすいで、道端に吐き出してるシーンはあっけにとられたw

ヒューマンドラマ系とか、特に余命少しの人を題材にしたものは、大体展開はわかっていることが多いけれど、そこはやはり人間の心の交流がみたいから映画を見たくなる。

難病にかかっている女性が強い女性だった。弱音も吐くけれど、そんなの当然の話。出来るだけ明るく過ごそうとする。心身がギリギリの状態で明るく過ごせるように気持ちを持っていこうとするって本当に凄いこと。

最近、ALS患者さんをネットを通じて知り合った医師に自殺幇助を頼んだ事件があったけれど、誰だっていきなり深刻な病気を患う可能性はあるし、もし自分だったらどうするだろうと考えてしまう。

この映画の女性は、人工呼吸器を付けないことを決めていて、家族はつけようとしたが、彼女の意思を汲んで人工呼吸器をつけないことになる。そして最後は呼吸ができなくなって自宅で亡くなるのだが、こんなにアッサリ亡くなれるものかは私には分からないが、安楽死が選べない現在としては、人工呼吸器を付けないという判断が、恐らく最短で最後を迎えられる方法だと思うから、人工呼吸器付けない選択を最後まで強く持ち続けるしかないのだろう。


日本だと、この映画の女性のように最後家に帰る許可は降りることはないだろうなと思う。そしてこの映画の女性のように自宅のベッドで呼吸できなくて死ぬということは無理だろう。

ということは、日本の場合、息が出来なくて苦しみまくっている時に、医者から「人工呼吸器つけますか?」と尋ねられても鉄の意思で断り、死ぬという道が一番早く終焉を迎えられる感じなのかな?でも、断れば人工呼吸器を絶対つけないならいいが、なんだかんだ付けないと死ぬからと付けられてしまいそうな気もするので怖い。お医者さんも故意に死なせた疑いを持たれたくないもんね・・・


友人の関係を続けるのも難しい。接していると友人と自分とを比較をしてしまうだろうし、辛くなってしまうことも多くあるだろう。友人の方もどう接したらいいのかわからない人も多いだろうから、誰が悪いわけでもないが疎遠になってしまうことが多いのが現実ではないかな。もし友人や兄弟と最後まで疎遠にならず付き合えたのなら、お互いの思いやりや性質が奇跡的にマッチした幸せな人ではないのかなと思う。病気でなくたって、違う環境や変化で友人とは疎遠になったりすることも多い。お互いがどんな状況でも付き合いを続けたいと思ってないと成立しないので関係を続けるのは意外と難しい。一方だけが思っていても成立しないしね。





posted by はこは at 19:48映画

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー  ブレイディ みかこ .



20代の頃、ロンドンにふらりと行って、中流家庭のおうちの一部屋を借りて過ごしたことがあるけれど、そのご家庭には4歳ぐらいの小さな男の子がいて、お父さんは中高の先生でお母さんは専業主婦で妊婦さんだった。奥さんが仕事に出れないので副収入として家の一室を貸している感じだった。学校の先生だし、中流層のご家庭だったので、あの一家のお子さんは底辺層の学校に通うことはなかったと思うし、あの当時、自国の白人の子供よりも、移民の子供の方が上のランクに行き、底辺学校には自国の白人の子供ばかりという現象はなかったと思う。この本を読んでいて、イギリス人ではないが悲しい気持ちになった。ずっと代々住んで来てる自国民より移民の方が良い学校に行き、良い仕事につく。そんなのイヤだ。

しかし、日本でも見かけがアジア人で分からないだけで、自国民より移民の人の方が良い学校に通い、良い仕事についているようには思う・・・。

能力のある移民のみ受け入れるは一見良いように思うけれど、あまり人数が多いと自国民がつく良い仕事のポストがなくなる。自国民の仕事がなくなり、仕事のキャリアを築くチャンスを奪うから結果、自国民を底辺に追いやるし、その子供も這い上がれない・・・。

動物として能力がある人が生き残れば確かにいいのだけれど、排除される方はやっぱりキツイよね・・。動物はこうやって淘汰を繰り返すのだけれど。人間は他の動物よりも頭脳が生き残る要素として大きいと思うけれど、大昔の人より、いまの方が果たして身体的に強くなっているのだろうか?
posted by はこは at 12:30

Op-オプ-夜明至の色のない日々(2) (イブニングコミックス)  ヨネダコウ



面白かった。巻末に入っている短いお話の方が現実によりある話で好きだった。普通過ぎるお話ばかりだと単調になってしまうし、特殊なお話ばかりも保険調査員という仕事が非現実な感じで心理的に遠くなる。特殊な話と普通の話とをバランスよく描いててバランス良い。ヨネダさんの男性キャラはほんとうにカッコいい。魅力的。